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月に一度、この霊山(パワースポット)で身も心もリフレッシュ! 心豊かなひとときを!!

「七七月参り」の意義

 当山には古来より「七七月参り」という参詣の風習が伝えられております。 「七七月参り」とは、毎月1回7ヶ月参詣し、それを7回繰り返すお参りの仕方で 七七月、つまり合計49回お参りするのであります。 この七という数字は単に目標となり、励みとなるだけでなく、仏教数字というべきもので 仏様のお悟りの境地を表し、仏縁が深くなる数であります。
七回続けて月参りをしようとすれば、どの月から始めるにしても、 必ず酷寒か酷暑の季節どちらかを通過せねばなりません。 こうした登山参詣の行を通して、人生修行の意味あいも含まれます、 日々の生活に喜びと感謝と敬いの心を養い 日々の生活を充実させるのが本来の意義であります。
七福坂登坂動画

「七七月参り」の功徳

七ヶ月お参りすると大願成就!!!
「大随求菩薩」のご利益
随求堂内陣
大随求菩薩 御厨子扉開閉
「七七月参り」の御本尊大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)は 「求めに随って自在である尊い菩薩さま」でありますので、 当山は諸願成就の祈願道場として長い歴史を歩んで来ました。
若人には、 学業成就・試験合格・良縁成就
男性には、 厄除開運・家内安全
女性には、 安産・子育・心願成就
熟年には、 生涯現役・一病息災・ボケ封じ
随求菩薩は老若男女、
全ての方をいつもしっかりと支えて下さいます。
ご利益は【喜び】と【幸せ】です。

「七七月参り」の作法と巡礼

【最高の心の養い】をしていただくために!!

七七月参りの作法

先ず本堂ご本尊、 千手観音様にお参り 次に護摩木を手に般若心経を唱え、 祈念しつつ、随求堂の回廊を 右廻りに三回巡礼する 十分祈念して護摩木を、 本堂正面の三宝に納める

右廻り三回巡礼とは

古来より当山にはこの随求堂を右廻り三回巡礼するお参りの作法が伝わっています。 右廻り三回巡礼は、インドではお釈迦様をはじめ諸佛に対して最高の礼法とされているからです。 即ちご本尊・大随求菩薩への最高のお参りの作法というわけです。
回廊から西南の眺望(ズームアップ)
右の山頂は岐阜城↓
天空の回廊
回廊一周スライド

「七七月参り」の受付

「七七月参り」は毎日受付、年中無休です。 山門奥事務所の総受付へおいでください。 そこで必ず七七月札、朱印を戴き、護摩木をお受けください。
総受付窓口 山門脇の案内板
七月札 護摩木

「七七月参り」の満願

いよいよ七ケ月、あるいは七回、寂光院に「七七月参り」をすると八月目が 「満願」と言って、「元気でお参りができました」というお礼参りの月です。
ここで初めて「満願札」と言って(お血脈)が授与されます。

「七七月参り」の大満願

七七月参りは月参りという善い習慣が身に着くようにという願いを込めて 「七七月」というめでたい名称がついていますが、本来は文字どおり 七七月参りを7回、つまり49ヵ月お参りをする月参りでした。
但し、現在では5回目ごとに、つまり35ヶ月目ごとに「大満願」とよび、記念品を授与して 「さらなる健康長寿」をたたえています。
大満願

「七七月参り」の月例縁日

5日
求めに随い願いが叶う 大随求菩薩 ご縁日
18日
千の御手で救われる千手観世音菩薩 ご縁日
「七七月参り」は月参りですから、月例縁日には限りません。 いつでもご都合のよろしい日にお参りください。 毎日朝8時〜夕5時まで山門奥事務所で受付させていただきます。 山門奥事務所で必ず 七七月参りお札と護摩木をお受けになってから本堂におあがり下さい。 (本堂事務所は普段は閉じております)
バス停は 総門 前です。
総 門
犬山駅東口方面 バス停
(総門左)
栗栖北方面 バス停
(総門右)
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