観月会2023

案内ポスター

 当日は朝から雲一つない快晴で日中は真夏を思わせる暑さでしたが、 観月会が始まる時間になると山上本堂前の会場は「中秋の名月」に相応しい初秋の爽やかな涼気を感じました。 昨年の中秋の名月は9月10日だったので今年は暦日で昨年より約1カ月遅い観月会です。 観月会は前半は和太鼓のパフォーマンス、後半はスターダストトリオの、ヴァイオリン・キーボード・コントラバスの演奏でした。 演奏の途中でヴァイオリンの飛び入り参加があり、演奏中にまん丸の月が昇ってきました。 会場の様子を写真&演奏にてアップしました。

開演前の様子

松平山主挨拶

 皆様、今晩は、ようこそ観月会においで戴きました。
さて、日本の四季の風景を「春は花、夏ホトトギス、秋は月、冬雪冴えて冷しかりけり」と 詠われるように、秋といえば月、中でも『中秋の名月』は別格です。
陰暦では、秋は7月8月9月の三ヶ月。今日は8月15日、まさに秋の真ん中「中秋」でございます。
現在、街中では終夜アカアカと灯りがついていますが、かつて「日の入り」とともに暗闇でした。 「明かり」といえば、月の光です。きっと満月の夜が待ち遠しかったに違いありません。
とりわけ実りの秋、稲刈りを前にして「中秋の名月」には、まん丸の月に似せた「お団子」やら、 稲穂に似せた「すすき」をお供えし、自然の恵みに感謝し、豊作を祈る特別の意味がありました。
寂光院のある、この山は「継鹿尾山(つがおさん)」と申します。 犬山を代表する美しい風景を江戸の頃より八箇所選んで『犬山八景』と申します。 その八景の一つが『継鹿尾秋月(つがおしゅうげつ』といって、この継鹿尾山にかかる 「中秋の名月」でございます。ことのほか本堂から眺める月を指しました。
昨今、環境の変化や都市化の波で、「犬山八景」は面影が薄れましたが、幸いにも継鹿尾山は 全山「国定公園・特別保護区」に指定されており、江戸時代の風景を残し今に至ります。
寂光院はまた、『尾張のもみじでら』と呼ばれてます。まもなく、全山紅葉に彩られます。
是非またご参詣下さいますようお願い申し上げます。 合掌

和太鼓 曇天風雷鬼

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演奏

スターダストトリオ
 ヴァイオリン奏者 佐藤耕一
 キーボード奏者 一瀬香江
 コントラバス奏者 東 和夫
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演奏

スターダストトリオ & 飛び入り参加
 ヴァイオリン奏者 伊藤美知子
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本堂から眺めた「中秋の名月」

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