大正10年(1,921年)聖徳太子1,300年御遠忌記念に建立された聖徳殿並び報恩殿は老朽甚だしく、
大改修には莫大な費用を要するため、解体処分を決定いたしました。
※令和3年(2,021年)聖徳太子1,400年御遠忌を迎えました。
本年で丸1,400周年でございます。この100年の聖徳太子に対する報恩謝徳の念篤く、
現在の広大な聖徳殿の規模を縮小して「新たな聖徳殿」の再建に向けて精進いたす所存でございます。
何卒宜しくご賢察のほどお願い申し上げます。
合掌
令和4年7月吉祥日
継鹿尾山 寂光院山主 松平實胤
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